木更津市請西南の内科、消化器内科、小児科|竹内基クリニック

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〒292-0807
千葉県木更津市請西南4丁目2-9

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内科

一般健診や風邪、急性胃腸炎、インフルエンザなどの急性疾患はもちろん、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病など慢性疾患の早期発見、早期治療に取り組みます。なお、当院設備では難しい診断治療が必要と判断した場合は速やかに症状に合った医療機関をご紹介いたします。その他、健康相談なども承ります。

高血圧

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長期の高血圧によって動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。また医師や看護師に血圧を測ってもらうときのみ基準値よりも高くなる人がいます。白衣を着ている人に測られるときにおこるので白衣性高血圧といいます。本来の高血圧との鑑別のためには家庭で血圧を測ることが大切です。当院では台数に限りがありますが血圧計の貸し出しをしております。

風邪

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風邪とは、主にウイルスの感染により上気道(鼻の奥やのど)が炎症を起こす病態です。原因ウイルスはたくさんあり、200種類以上といわれております。疲労やストレス、睡眠不足、寒さ、乾燥などにより発症しやすくなります。風邪の特効薬はなく、鼻水やのどの痛みなどの症状を抑える対症療法がメインとなります。

インフルエンザ

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インフルエンザは急激に発熱が認められさらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も風邪よりも強く認められます。発症から早期に診断できればインフルエンザ治療薬が有効です。

糖尿病

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膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしています。このインスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまいます。糖尿病を放置すると網膜症、腎障害、神経障害などの合併症が起こります。それらの合併症の進行を防ぐには血糖値のコントロールが非常に大切です。

高脂血症

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血液中の余分な脂質(コレステロールや中性脂肪)は動脈の壁に影響を及ぼし動脈硬化を引き起こします。
コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があります。善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがあるため悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。

動脈硬化

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狭心症、心筋梗塞、脳卒中など重篤な病態を引き起こす動脈硬化を評価するためにCAVI検査、ABI検査があります。当院で施行できます。CAVI(キャビィ)検査は大動脈を含む「心臓(Cardio)から足首(Ankle)まで」の動脈(Vascular)の硬さを反映する指標(Index)です。動脈硬化が進行するほど高い値となります。

ABIは上腕部と足関節部血圧比(足関節部血圧÷上腕部血圧)を求める検査です。
ある程度太い血管の内腔が閉塞したり強い狭窄部分があると、それより末梢の血圧は低下します。また、本来上腕血圧も足関節部血圧も左右ほぼ同じはずですが、測定部位より心臓側の血管に狭窄部が存在すると血圧値に左右差がでます。

閉塞性肺疾患

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慢性閉塞性肺疾患とは、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。喫煙を背景に中高年に発症する生活習慣病の一種です。身体を動かした時に息切れを感じることや、慢性の咳や痰も特徴的な症状です。診断にはスパイロメータを使用します。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう病気です。正常な場合は気道が塞がれず、睡眠中も呼吸はスムーズに行われていますが、SASの場合は舌がのどの奥に沈下してしまい気道が塞がって呼吸ができなくなってしまいます。肥満の方、顎の骨格が生まれつき小さい方がなりやすい病気です。治療はCPAP(シーパップ)を施行します。鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力を気道にかける方法です。